6校時、6年生の教室を訪問すると社会の授業をしていました。今日は、小規模校実習生が中心になって授業を進めました。
学習内容は室町文化です。金閣と銀閣の写真を見て比較し、感じたこと、気付いたこと、自分はどちらに住みたいかなど、次々に発表していきました。
正岡っ子たちの気付きから、室町文化には華やかな感じと落ち着いた和風な感じの特徴があることが分かってきました。特に、銀閣の内部の様子が日本の伝統を感じさせ、また、今の時代の和室のようだという声が上がりました。室町時代には、現代の暮らしにつながる、落ち着きのある日本的な文化が生まれたのかも?
今日の気付きが、次時の授業につながると思います。これからの学習が楽しみです。
正岡っ子のみなさん、充実した時間を過ごしていますか。
昨日は、秋分の日でした。秋分の日は、昼と夜の時間の長さがほぼ同じになる日です。
日中は残暑が続いていましたが、だんだんと秋が深まっていくのですね。
明日、みんなを学校で待っています。
25日(月)
26日(火) モアレ検査(5年生)9:30
27日(水) 朝会(表彰)、クラブ活動、フッ化物洗口、ICT支援員来校
28日(木) 野外活動センター集団宿泊活動(5年生)、ジュースの日
29日(金) 野外活動センター集団宿泊活動(5年生)、月末大掃除
6校時、5、6年生の道徳の授業を訪問しました。今日は、小規模校実習生が中心になって授業を進めました。
オリンピック選手への支援や東京オリンピック招致に奔走する主人公の思いについて話し合い、先人の努力や国や郷土の伝統と文化を尊重することの意味を考えました。
「主人公ががんばることができたのはなぜだろう。」
だんだんタイムで、意見交流します。
他の人の考えに触れ、さらに自分の考えを深め、全体で共有します。
最後に、主人公の生き方を通して、自分が大切にしたいと思ったことを自分の心に問い掛けていました。
5校時、JAえひめ中央正岡支部青壮年部の方々を講師として学校にお招きし、5年生がアクアポニックスによる栽培体験の特別授業を受けました。講師のみなさんは正岡地区で農業を営んでいますが、未来の子どもたちや農業のためにこのような取組もされています。
「アクアポニックス」とは、魚を育てる(養殖)水槽と水耕栽培を組み合わせた、次世代の環境保全型農業のシステムです。
ポンプで水を循環させますが、植物が水槽の水を浄化し、その水を水槽に戻すので約90%の節水になるそうです。
水槽には、メダカを入れて育てます。水槽の上に「ハイドロボール」という穴がたくさん開いた石のようなものを敷き、ここに植物を植えます。今年はミニトマトを育てることになりました。
収穫は11月初め頃になりそうです。それまで、メダカにエサをやって育てていき、ミニトマトの様子も観察しながら、栽培や農業技術、食育に関心を深めていきます。
みんな、興味津々な様子で水槽の中のメダカやミニトマトの苗を見ていました。
JAえひめ中央正岡支部青壮年部の皆様、本日はありがとうございました。収穫までよろしくお願いいたします。
正岡っ子は、授業を通して芸術の秋を満喫しています。
【書写:5、6年生】
1校時、5、6年生の書写の授業を訪問しました。5年生は「白雲」、6年生は小筆で「この道や 行く人なしに 秋の暮」と書写しています。
みんな、心を落ち着かせ、じっくりと取り組んでいます。文字を正しく整えて、読みやすく書くことができるように、集中していました。
【音楽:1、2年生】
3校時、1、2年生の音楽の授業を訪問しました。
鍵盤ハーモニカで「かっこう」を演奏したり、「ドレミのトンネル」でゆびくぐりやゆびまたぎを練習したりして、楽器を演奏する楽しさを味わっていました。
楽器が得意な子も苦手な子もみんな、自分ができることを最大限に生かして、一つの楽曲を築き上げる楽しさを味わってほしいです。
【図工:3、4年生、6年生】
正岡っ子は、今週から来週にかけて造形週間の真っ最中です。時間を掛けてじっくりと取り組むことで、自分と向き合い、自分らしい作品をつくりあげていきます。
4校時、3、4年生と6年生の図工の授業を訪問しました。
3年生は「ふしぎな生き物」です。紙や毛糸、ビニール、段ボールなど様々な素材の手触りの違いを生かし、組み合わせながら生き物を表現していきます。
4年生は「ほって すって 見つけて」です。彫りの違いを生かし、木版画で表現していきます。下絵を描き、トレーシングペーパーを使って木の板に写し、早速、彫刻刀で彫っています。
ひまわり学級の正岡っ子も感性を生かして、作品づくりを楽しんでいます。
6年生は、学校の近くにある國津比古命神社の写生です。奥行きが出るように遠近感を意識して描いています。
自分らしい、すてきな作品に仕上がりますように。
明日(22日)の5校時、5年生はアクアポニックスによる栽培体験の特別授業を受けます。放課後、講師であるJAえひめ中央正岡支部青壮年部の方々が、準備に来てくださいました。
「アクアポニックス」とは、下の水槽で魚を飼育し、その魚の排泄物を微生物が分解し、それをポンプで上の培土に送ります。その水を栄養として植物が育つというシステムです。
正岡小学校では毎年、5年生が栽培体験をさせていただいています。農業技術、食育、そして、SDGsと様々な角度で学びが広がる特別授業になりそうです。
明日はよろしくお願いします。
2校時、5年生の外国語の授業を訪問しました。
ALTの先生の発音した英単語を聞き取り、その英単語カードを見つけるゲームをしました。
ALTの先生がある英単語を言いました。
単語カード目指します!
聞き取った英単語を頭の中で思い出しながら、カードを探します。
あった!
It’s breakfast time.
正解です!
みんな、五感を使って英語に親しんでいました。
1校時、ひまわり学級の教室を訪問すると、国語で漢字の学習をしていました。
都道府県の名前の漢字を読むことができるように、パズルを使って、また、声を出しながら確かめていました。
担任の先生や実習生と一緒に都道府県の形や場所を確認しながら、都道府県名を声に出して読んでいます。五感を使って漢字に親しんでいました。
5校時、3、4年生の教室を訪問しました。国語の授業で、4年生は担任の先生と「送りがな」について、丁寧な言い方を学習しました。3年生は小規模校実習生と「わすれられないおくりもの」の場面の移り変わりについて学習しました。
4年生:送りがなを正しく書こう
「読む」という言葉を使って、丁寧な言い方に変えたり、変えた言葉を使って文を作ったりしました。
3年生:場面の移り変わりに気を付けて読もう
今までにあげたおくりものは何があるだろう?
先生が範読します。
どこで場面が変わっているかを意識しながらお話を聞き、8つの場面に分けていきました。