ブログ

本日は大変お世話になりました。

2022年11月26日 14時04分

11月26日(土)

今日の午前中は、PTAと正岡地区人権・同和教育推進協議会と正岡公民館の三者合同で人権・同和教育について考える1日でした。前半は子供たちの人権集会、後半は講師の方をお招きしての人権教育講演会がありました。その様子を順にお伝えします。

全体の進行は、PTAの役員さんが行いました。お世話になりました。

前半の人権集会です。集会の進行は、運営委員会の子供たちです。立派にやり遂げました。

1年生「みんな なかよし うれしいな」です。「けんかした山」の劇がとても上手でした。「ごめんね。」という言葉は仲良しになる魔法の言葉ですね。

2年生「いいところ みつけたよ」です。どの子にもいいところがあります。これからも虹のようにみんなのよさを合わせて、もっともっと輝いてくださいね。

3年生「ともに 生きる」です。「友達になりたい」と思う心はなんてすてきなんでしょう。これからも新しい友達をどんどん作っていきましょうね。 

4年生「人にやさしい町プロジェクト」です。いろいろな人の気持ちをしっかりと考えることができましたね。みんなの力で正岡の町を、今以上に優しさいっぱいの町にしてください。

5年生「自分とみんなの命を守ろう」です。防災についてたくさんのことを教えてくれました。自分の命を守ることは、周りの人の命も守ることです。未来のみんなを頼もしく思いました。

6年生「伝えたいこと」です。「一人一人の心に差別の心がある」という言葉を聞いて身が引き締まりました。会場にいる全ての人の心を動かしましたね。差別を許さないという意思をどうぞ持ち続けてください。

次は、地域の方への感謝のメッセージです。日頃の思いを伝えました。

感想発表です。多くの子供たちが手を挙げて発表しました。

校長先生の話です。今日は、本当にすばらしい発表でした。せんだんの木のように大きくて広い心をもち、これからも笑顔でいられるように「あかるく・やさしく・たくましく」頑張ってくださいね。

前半が終わった後は、講師の方のお話を聞きました。お話の中でも、子供たちの発表のことを大変褒めていただきました。そして、正岡地区の人権文化の創造に向けて、心強い応援もいただきました。「家庭、地域から光を」の言葉を受けて、学校でも引き続き一人一人の子供を大切にした教育を行ってまいります。ありがとうございました。