交通安全教室(全校)
2024年5月8日 12時15分本日10:00から、全校児童を対象とした交通安全教室が行われました。
松山市都市・交通計画課、松山西交通安全協会、松山交通安全協会連合会、正岡地区交通指導員、そして、PTA役員及びボランティアで来ていただいた保護者の方に指導をしていただきました。
日頃から、子どもたちのため、地域のために、交通安全と事故防止にご尽力いただいています。本当にありがとうございます。
挨拶の後、最初に自転車ヘルメットの正しいかぶり方、自転車の正し乗り方、安全確認の仕方を全校児童で学びました。
その後、1・2年生は歩き方教室、3~6年生は自転車教室として、正しい歩行の仕方や自転車の乗り方を個別に学びました。
どちらも模擬コースを使って、具体的に分かりやすく教わりました。
また、今年度はシートベルトコンビンサーを車載したJAFの模擬衝突体験車が来てくれ、時速5km/hで車が衝突した場合の衝撃を体験しました。
驚くほどの衝撃を体感し、シートベルト着用の大切さや自分の命を守るための交通安全の重要性を実感しました。
「もしかしたら…」「ひょっとしたら…」という危険を予測する力が、交通安全では大切です。正岡っ子のみんなには、危険を予測して、自分の力で事故を防ぐ力を身に付けてほしいと思います。
交通安全教室の締めくくりは、6年生代表からお礼の言葉と毎日、登下校の見守りをしてくださっている正岡地区交通指導員の方からの正岡っ子への励ましの言葉です。
この時期にこのような学習が行えることは、子どもたちの安全な生活、安全意識の向上につながります。ありがとうございました。