楽しみにしていた「クリスマスお話会」
2023年12月19日 10時51分
2校時、「ぽかぽかタイム」で読み聞かせをしてくださる母ぐま会の方々が全校児童に読み聞かせをする「クリスマスお話会」が行われました。
母ぐま会の方々は先々週から準備を進めてくださっていました。昨年は残念ながら実施できなかったのですが、本校ではインフルエンザの流行もなく、今年は実施できます。正岡っ子はみんな、この日を楽しみにしていました。多目的室の中はクリスマスの装飾がなされ、絵本の世界に入っていくようです。
最初に、手遊び歌で始まりました。みんな、笑顔です。
絵本の読み聞かせの始まりです。いつもお世話になっている正岡公民館の主事さんが、クリスマスの日の姉弟のお話を読んでくれました。“ジンゴーベー ジンゴーベー” すてきな関西弁でした。
次に、図書館支援員の先生が英語の絵本を英語で読んでくれました。英語でも、何だか伝わっているようです。これは、“shark”かな?
次の絵本は、水平線から見えるお話です。次々と絵が巻物のように連なって出てきます。正岡っ子は、お話を聞きながら母ぐま会の方々が作ってくださった望遠鏡で覗いています。
最後の絵本です。部屋が暗くなり、絵本にスポットライトが当たります。飛び出す絵本を影絵のように演出していて、心が絵本の世界に引き込まれました。
振り返りをし、感想を発表していきました。今日のお話は、正岡っ子の心を温かくしたようです。
6年生の図書委員が全校を代表してお礼の言葉を述べました。
母ぐま会の皆様、正岡っ子のために、すてきな空間と時間を準備してくださり、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。