人にやさしい町 ~車いす体験~ (3、4年生:総合的な学習の時間)
2024年10月7日 15時52分6校時、体育館を訪問すると、3、4年生が総合的な学習の時間の授業で福祉学習をしていました。
福祉学習のねらいは、「高齢者や障害のある人をとりまく環境について知ることで、みんなが住みやすい町にするために自分ができることは何かを考え、進んで行動しようとする態度を育てる。」です。
今日の時間は、体が不自由な人の疑似体験で、車いす体験をしました。
体育館の中にコースを作り、車いすに乗る人、車いすを押す人、補助をする人に分かれ、体験しました。
ちょっとした段差や柔らかい箇所、坂道など、気を付けながら車いすを操作しています。
それぞれの立場を実際に体験することで、自分ができることは何かを考えて手助けしていました。